イタリア生産者情報

バルサミコ酢の本場モデナ発 レ アペルテ

バルサミコ酢の本場モデナ発 レ アペルテ

イタリア・エミリア・ロマーニャ州、モデナにあるバルサミコ酢の生産者です。 自社の畑で栽培された無農薬のブドウだけを原料として使用。添加物など化学的なものは一切使わないバルサミコ酢を造っています。 「本当に美味しく体に良いものを」をモットーに、原料と製法にこだわって、本場モデナ産の中でも特に美味しいと評判のバルサミコ酢を生産。 丁寧に手で摘んだぶどうを、ゆっくりと時間をかけて低温で煮詰めて作るバルサミコ酢のベースとなるモストコット(濃縮果汁)は、美味しさの秘密。時短でコスト優先の他の造り手と一線を画します。   モストコットとワインビネガーをあわせて、じっくり樽熟成させることで、樽の香りが酢に加わり、芳醇でまろやかなバルサミコ酢が誕生します。 美味しいレアペルテのバルサミコ酢はこちら→

バルサミコ酢の本場モデナ発 レ アペルテ

イタリア・エミリア・ロマーニャ州、モデナにあるバルサミコ酢の生産者です。 自社の畑で栽培された無農薬のブドウだけを原料として使用。添加物など化学的なものは一切使わないバルサミコ酢を造っています。 「本当に美味しく体に良いものを」をモットーに、原料と製法にこだわって、本場モデナ産の中でも特に美味しいと評判のバルサミコ酢を生産。 丁寧に手で摘んだぶどうを、ゆっくりと時間をかけて低温で煮詰めて作るバルサミコ酢のベースとなるモストコット(濃縮果汁)は、美味しさの秘密。時短でコスト優先の他の造り手と一線を画します。   モストコットとワインビネガーをあわせて、じっくり樽熟成させることで、樽の香りが酢に加わり、芳醇でまろやかなバルサミコ酢が誕生します。 美味しいレアペルテのバルサミコ酢はこちら→

オリーブオイル職人の予想外の答えとは…

オリーブオイル職人の予想外の答えとは…

たくさんあるオリーブオイルの中での アピールポイント 今は日本でもたくさんの国からいろいろなオリーブオイルが輸入されるようになりました。国内で生産されたオリーブオイルも販売されています。たくさん売られているオリーブオイルの中から、消費者に選んでもらうため、売り手は自分のオリーブオイルが美味しいことをアピールします。鮮度、香り、味、ポリフェノールなどの健康成分の含有量、有名シェフの推薦、金賞受賞などなど… 。カロリの美味しいオリーブオイルを是非手に取ってもらって味を知ってもらいたいという輸入者としては、カロリのエキストラバージンオイルの良さをいろいろアピールしたいわけですが、根っからの職人気質のカロリは、「味をみれば、わかる」と言って、なかなかいわゆるセールスポイントとなる情報を自分からは話してくれません。それを聞き出すのが、輸入者の役目ということで、いろいろと質問してみました。 酸度の低さはどれほど大切か カロリのオリーブオイルは、実際に数え切れないほどのコンクールの受賞歴を持ち、イタリアでは頻繁に雑誌や新聞などのメディアで取り上げられています。カロリブランドの会長、ステファノ・カロリ氏はプーリア州の搾油協会の会長も務めていて、市からも優秀な搾油職人として表彰されるなどの実力者です。 彼の手掛けるエキストラバージンオリーブオイルの品質の高さには間違いがないのですが、それを証明するにはどうしたものか。何か具体的な数値とか教えてくださいよぉというわけで、日本のオリーブオイル売り場でよく取り沙汰されている酸度について聞いてみました。 収穫してからすぐに搾油することで、酸度が低い(=鮮度が良い)ことをアピールしているオリーブオイルがあるので、カロリにどう思うか聞いてみました。 国際オリーブオイル協会が定める基準によるとエキストラバージンオリーブオイルとされる条件は酸度が0.8%%以下です。が、「0.1%という驚異的な低さで鮮度が抜群!」って言って販売されているオリーブオイルがあるんだけど、どう思う?」と尋ねてみました。(酸度についての説明はこちらから。) カロリの答えは、酸度が低いことは鮮度の目安にはなるにしても、化学的に酸度は下げることもできるし、酸度が低い=良いオイルというわけではなく、美味しいオリーブオイルは全体のバランスが取れている必要があるので、酸度だけを強調するのはナンセンスだというものでした。 オリーブは農産物なので、酸度は収穫された年によって変わることもあることを考えると、酸度を言うとしたら正確には今年は〇〇%ということになるはずという点の指摘もありました。実際、酸度の低さを誇る某エキストラバージンオイルを購入してみたところ、品質の高いオリーブオイルにあるはずのスパイス感がほとんどなく、サラダオイルの隣のような魅力のないものでがっかりしたことがあります。 収穫から搾油までの時間の基準は? 「実を収穫してから、搾油まで1時間!」という類の宣伝も目にするので、これはどうなのかと聞いてみると、カロリの搾油所でも収穫後1時間で搾油するものもあり、酸度も0.1%ほどのものがありますが、オリーブの実の鮮度が良い限り24時間以内なら、オリーブオイルとしての品質に大きな影響を与えるものではないので、収穫から搾油までの時間に執拗にこだわる必要はないというのがカロリの意見でした。うーん、これも一番大切な要素ではないということです。 美味しいオリーブオイル作りに最重要な事カロリの答えとは 多くの人が認める通り、オリーブオイルはある意味自然の芸術品。絵画など芸術品のすばらしさを数値で表すことができないように、オリーブオイルを何かのデータだけで評価することはできないってことですよね。 それなら、カロリが美味しいオリーブオイルを作る上で一番大切にしていることはなんですか?と尋ねるとその答えは「大地の恵み=イタリアのオリーブの木」というものでした。 オリーブオイルはオリーブの果汁だということを考えると、確かにどんなに高い技術があっても、オリーブの木が美味しい実をつけてくれなかったら、美味しいオイルはできませんからね。さすが、カロリ。その答えにオリーブオイル職人としての謙虚さと情熱が込められているように感じました。 ちなみに、カロリの農園には約8,000本のオリーブの木があり、その中には樹齢が何世紀にもなる直径が2メートル近い大きなものもあります。そのオリーブ農園を毎日巡り愛情を込めて木々の世話をすることが美味しいオリーブオイル作りに一番大切な事だったんですね。 プーリア州搾油協会会長のステファノ・カロリ氏が手掛ける自慢のエキストラバージンオリーブオイルはこちらから→    

オリーブオイル職人の予想外の答えとは…

たくさんあるオリーブオイルの中での アピールポイント 今は日本でもたくさんの国からいろいろなオリーブオイルが輸入されるようになりました。国内で生産されたオリーブオイルも販売されています。たくさん売られているオリーブオイルの中から、消費者に選んでもらうため、売り手は自分のオリーブオイルが美味しいことをアピールします。鮮度、香り、味、ポリフェノールなどの健康成分の含有量、有名シェフの推薦、金賞受賞などなど… 。カロリの美味しいオリーブオイルを是非手に取ってもらって味を知ってもらいたいという輸入者としては、カロリのエキストラバージンオイルの良さをいろいろアピールしたいわけですが、根っからの職人気質のカロリは、「味をみれば、わかる」と言って、なかなかいわゆるセールスポイントとなる情報を自分からは話してくれません。それを聞き出すのが、輸入者の役目ということで、いろいろと質問してみました。 酸度の低さはどれほど大切か カロリのオリーブオイルは、実際に数え切れないほどのコンクールの受賞歴を持ち、イタリアでは頻繁に雑誌や新聞などのメディアで取り上げられています。カロリブランドの会長、ステファノ・カロリ氏はプーリア州の搾油協会の会長も務めていて、市からも優秀な搾油職人として表彰されるなどの実力者です。 彼の手掛けるエキストラバージンオリーブオイルの品質の高さには間違いがないのですが、それを証明するにはどうしたものか。何か具体的な数値とか教えてくださいよぉというわけで、日本のオリーブオイル売り場でよく取り沙汰されている酸度について聞いてみました。 収穫してからすぐに搾油することで、酸度が低い(=鮮度が良い)ことをアピールしているオリーブオイルがあるので、カロリにどう思うか聞いてみました。 国際オリーブオイル協会が定める基準によるとエキストラバージンオリーブオイルとされる条件は酸度が0.8%%以下です。が、「0.1%という驚異的な低さで鮮度が抜群!」って言って販売されているオリーブオイルがあるんだけど、どう思う?」と尋ねてみました。(酸度についての説明はこちらから。) カロリの答えは、酸度が低いことは鮮度の目安にはなるにしても、化学的に酸度は下げることもできるし、酸度が低い=良いオイルというわけではなく、美味しいオリーブオイルは全体のバランスが取れている必要があるので、酸度だけを強調するのはナンセンスだというものでした。 オリーブは農産物なので、酸度は収穫された年によって変わることもあることを考えると、酸度を言うとしたら正確には今年は〇〇%ということになるはずという点の指摘もありました。実際、酸度の低さを誇る某エキストラバージンオイルを購入してみたところ、品質の高いオリーブオイルにあるはずのスパイス感がほとんどなく、サラダオイルの隣のような魅力のないものでがっかりしたことがあります。 収穫から搾油までの時間の基準は? 「実を収穫してから、搾油まで1時間!」という類の宣伝も目にするので、これはどうなのかと聞いてみると、カロリの搾油所でも収穫後1時間で搾油するものもあり、酸度も0.1%ほどのものがありますが、オリーブの実の鮮度が良い限り24時間以内なら、オリーブオイルとしての品質に大きな影響を与えるものではないので、収穫から搾油までの時間に執拗にこだわる必要はないというのがカロリの意見でした。うーん、これも一番大切な要素ではないということです。 美味しいオリーブオイル作りに最重要な事カロリの答えとは 多くの人が認める通り、オリーブオイルはある意味自然の芸術品。絵画など芸術品のすばらしさを数値で表すことができないように、オリーブオイルを何かのデータだけで評価することはできないってことですよね。 それなら、カロリが美味しいオリーブオイルを作る上で一番大切にしていることはなんですか?と尋ねるとその答えは「大地の恵み=イタリアのオリーブの木」というものでした。 オリーブオイルはオリーブの果汁だということを考えると、確かにどんなに高い技術があっても、オリーブの木が美味しい実をつけてくれなかったら、美味しいオイルはできませんからね。さすが、カロリ。その答えにオリーブオイル職人としての謙虚さと情熱が込められているように感じました。 ちなみに、カロリの農園には約8,000本のオリーブの木があり、その中には樹齢が何世紀にもなる直径が2メートル近い大きなものもあります。そのオリーブ農園を毎日巡り愛情を込めて木々の世話をすることが美味しいオリーブオイル作りに一番大切な事だったんですね。 プーリア州搾油協会会長のステファノ・カロリ氏が手掛ける自慢のエキストラバージンオリーブオイルはこちらから→    

プーリア州の魅力

プーリア州の魅力

温暖な気候に恵まれ、豊かにある海の幸、山の幸、加えて歴史的な価値の高い建造物などプーリアには魅力がいっぱいです。 世界中から人々が訪れるプーリアは、イタリア人にとっても憧れの場所なんだそうです。 プーリア州について イタリア半島のかかと部分に位置するプーリア州は地中海に突き出るように広がり非常に温暖な気候に恵まれ、気持ちの良い風の吹く季節がとてもながく続きます。全長800kmにも及ぶ海岸線を持ち、イタリアのカリフォルニアとしても知られる通り、青い空と輝く太陽、美しい青い海がその魅力です。 北ヨーロッパの人たちのリゾートとしても親しまれるプーリア州は、その恵まれた気候と、イタリアでは珍しく平野部の多い土地という条件で、農業が発達しており、オリーブ、小麦、ぶどう、アーモンド、トマト、アーティチョークなどおいしい食材の宝庫です。 また、イオニア海とアドリア海の2つの海に囲まれているので、魚介類も豊富です。 プーリア州には6つの県(フォッジャ、バーリ、ターラント、ブリンディジ、レッチェ、バルレッターアンドリアートラーニ)があります。一番面積の大きいのはフォッジャ県ですが、人口が一番多いのはバーリ県で、バーリがプーリアの州都です。 古代にさかのぼる非常に古い歴史も持ち、世界遺産となっているアルベロベッロやカステル デル モンテなどをはじめ、洞窟都市マテラ、白亜の都市オストゥーニ、バロックの真珠と呼ばれるレッチェといった個性溢れる町々のあるプーリア州の歴史的、芸術的な価値は世界から高く評価されています。 プーリアの料理 新鮮な野菜や魚介が豊富で、塩とオリーブオイルで味つけるシンプルな料理が主流。酪農も盛んなプーリアでは、モッツァレッラやブッラータ、ストラッチャテッラなどのフレッシュチーズも種類豊富です。 カルドンチェッリという肉厚で美味しいキノコや、パスタのオレキエッテもプーリア特産。タラーリというグリッシーニを輪っかにしたような固焼きパンも有名です。小さいものはタラリーニと言いますが、グリッシーニと違って、白ワインが練り込まれているのが特徴で、ワインのおつまみや、チーズと一緒に楽しみます。 プーリアのワイン しっかりした濃い赤ワイン、しかも飲みやすいのが人気です。プリミティーヴォ種、ネグロアマーロ種が土着品種として良く知られています。 赤が主流ではありますが、美味しい白ワインもあります。ヴェルデーカ種という土着品種の白ワインは冷たく冷やして魚介と合わせると最高です。   プーリアはイタリア最大のオリーブオイル産地 イタリアの食物庫とも言われるプーリア州においてオリーブの生産量は常にイタリア国内ナンバー1のシェアで、収穫されるオリーブから作られる最高級のオリーブオイルは世界的に知られています。コラティーナ種やペランザーナ種はプーリアの土着品種で、香りが良くポリフェノールも豊富に含有しているので人気があります。 次の旅行先にプーリアはいかがですか? プーリアを代表するブランド カロリのエキストラバージンオリーブオイル プーリア州産の美味しいオリーブオイルはこちらから→

プーリア州の魅力

温暖な気候に恵まれ、豊かにある海の幸、山の幸、加えて歴史的な価値の高い建造物などプーリアには魅力がいっぱいです。 世界中から人々が訪れるプーリアは、イタリア人にとっても憧れの場所なんだそうです。 プーリア州について イタリア半島のかかと部分に位置するプーリア州は地中海に突き出るように広がり非常に温暖な気候に恵まれ、気持ちの良い風の吹く季節がとてもながく続きます。全長800kmにも及ぶ海岸線を持ち、イタリアのカリフォルニアとしても知られる通り、青い空と輝く太陽、美しい青い海がその魅力です。 北ヨーロッパの人たちのリゾートとしても親しまれるプーリア州は、その恵まれた気候と、イタリアでは珍しく平野部の多い土地という条件で、農業が発達しており、オリーブ、小麦、ぶどう、アーモンド、トマト、アーティチョークなどおいしい食材の宝庫です。 また、イオニア海とアドリア海の2つの海に囲まれているので、魚介類も豊富です。 プーリア州には6つの県(フォッジャ、バーリ、ターラント、ブリンディジ、レッチェ、バルレッターアンドリアートラーニ)があります。一番面積の大きいのはフォッジャ県ですが、人口が一番多いのはバーリ県で、バーリがプーリアの州都です。 古代にさかのぼる非常に古い歴史も持ち、世界遺産となっているアルベロベッロやカステル デル モンテなどをはじめ、洞窟都市マテラ、白亜の都市オストゥーニ、バロックの真珠と呼ばれるレッチェといった個性溢れる町々のあるプーリア州の歴史的、芸術的な価値は世界から高く評価されています。 プーリアの料理 新鮮な野菜や魚介が豊富で、塩とオリーブオイルで味つけるシンプルな料理が主流。酪農も盛んなプーリアでは、モッツァレッラやブッラータ、ストラッチャテッラなどのフレッシュチーズも種類豊富です。 カルドンチェッリという肉厚で美味しいキノコや、パスタのオレキエッテもプーリア特産。タラーリというグリッシーニを輪っかにしたような固焼きパンも有名です。小さいものはタラリーニと言いますが、グリッシーニと違って、白ワインが練り込まれているのが特徴で、ワインのおつまみや、チーズと一緒に楽しみます。 プーリアのワイン しっかりした濃い赤ワイン、しかも飲みやすいのが人気です。プリミティーヴォ種、ネグロアマーロ種が土着品種として良く知られています。 赤が主流ではありますが、美味しい白ワインもあります。ヴェルデーカ種という土着品種の白ワインは冷たく冷やして魚介と合わせると最高です。   プーリアはイタリア最大のオリーブオイル産地 イタリアの食物庫とも言われるプーリア州においてオリーブの生産量は常にイタリア国内ナンバー1のシェアで、収穫されるオリーブから作られる最高級のオリーブオイルは世界的に知られています。コラティーナ種やペランザーナ種はプーリアの土着品種で、香りが良くポリフェノールも豊富に含有しているので人気があります。 次の旅行先にプーリアはいかがですか? プーリアを代表するブランド カロリのエキストラバージンオリーブオイル プーリア州産の美味しいオリーブオイルはこちらから→

プーリア州を代表するオリーブオイル生産者 カロリ

プーリア州を代表するオリーブオイル生産者 カロリ

  生産者名/ブランド名:Caroli(カロリ) カロリファミリーは1920年にエキストラバージンオイルの製造を創業。カロリファミリーに伝わるオリーブオイルの伝統的製造技術の経験を受け継いだ2代目のステファノ・カロリ氏は1984年よりオリーブオイルの製造のみならず自社での瓶詰・箱詰までの一貫した製造管理ならびに商品化を始め、それが現在のカロリブランドの誕生となりました。   現在は、ステファノ氏の息子と娘が会社を引き継ぎ3代目としてカロリブランドを担っています。   カロリはプーリア州公認の搾油マストロ資格を家族全員が所有するファミリー経営のオリーブ農園です。南イタリアを代表する生産者で長年の経験と知識を活かしたオリーブの実のブレンドのセンスには定評があります。 中世からオリーブオイルの生産の世界的な中心地として古い歴史を持つ南イタリア・プーリア州に位置するプーリア アリメンターレ社はトゥルッリ*と農園からなる丘陵地にあり、その土壌はアルカリ質の陶土と砂地でなっているという特徴があります。さらに、モンテ・トラッツオナーラ農園とピッツォ・マンッマレッレ農園を所有し、そこではおよそ8,000本のオリーブの木が栽培されています。その中には、何世紀にも渡って生き続けているオリーブの木もあり、高さが12メートル、木の幹の直径が2メートル近い大きなものもあります。オリーブの栽培に適した気候と土壌、伝統技術の歴史に最新のテクノロジーも活用し、大変評価の高いエキストラバージンオリーブオイルを生産しています。   *トゥルッリはプーリア州一体にアルベロベッロを中心にみられる家屋で1996年より文化遺産として登録されています。 収穫からボトル詰めまで徹底管理 家族仲が良いカロリ家では、良いコミュニケーションのもと美味しいエキストラバージンオイルを生産しています。オリーブの実の状態を確かめ、状態が良いオリーブだけを注意深く選び、大切に育てたオリーブの実を、一番良いタイミングで傷つけることなく丁寧に収穫します。収穫後は時間を置かずに搾油し鮮度をキープ。最初から最後まで目を離しません。   新鮮なオリーブを収穫後「すぐ」、「低温」で搾る 工場での大量生産処理をされるオリーブは、収穫されてから時間が経ってしまうことが多く、鮮度の悪いオリーブの実からは美味しいオイルはできません。 カロリブランドのオリーブオイルは、小規模ファミリー経営ならではの目の行き届いた手際のよいスピーディーな加工で、搾るタイミングが最も良い状態のオリーブを、鮮度が最高の状態で搾油するのでフレッシュでフルーティー、体に良い成分も豊か。 せっかく鮮度の良いオリーブの実を原料にしても、搾油作業中に温度が上がるとオイルの質が下がってしまいます。カロリ社では、低温圧搾法(コールドプレス)を採用。作業温度が24℃を超えないように管理し一般的な基準よりも厳しい条件で温度管理をしています。オリーブの実の洗浄から搾油までの工程が一つのラインで結ばれているので、作業行程中にオリーブが空気に触れず酸化が防がれ衛生的にスピーディーに搾油できるシステムになっています。 正式に登録されているコールドプレス製法 カロリブランドがコールドプレス(低温圧搾)製法によるオリーブオイルであることは、公の機関に登録されています。このシステムに登録されていると、常に第三者機関からの検査が入るのでオイルの製法が基準にかなっていることが保証されます。 オリーブオイルの鮮度を保つ貯蔵法 搾油後すぐにオイルはステンレスタンクへ貯蔵されます。しっかりと遮光されているタンクには、窒素を充填しオイルを酸化から守ります。オリーブオイルタンクの保管室は空調設備により温度管理も万全になされています。 国からもオイルの製造技術が認められている信頼の品質 世界がクオリティーの高さを賞賛Caroliブランドのオリーブオイル カロリ社は、地元の新鮮なオリーブの実だけを原料とします。単一品種のみ使用したものや数十種類をバランスよく配合したものまでバラエティーに富むエキストラバージンオイルを生産しています。 豊かな果実味、苦味、酸味、辛味といった上質なオリーブオイルに必須な要素をセンスよく引きだす技術はオリーブオイルの専門家からも高い評価を得ています。 オリーブオイルに対する愛情と情熱、丁寧な収穫や搾油方法、オリーブの実の配合の芸術的なセンスを持って生産されるカロリブランドは、多くのオリーブオイルの専門家から高く評価され、国内外のオリーブオイル品評会でも数々のグランプリを受賞。 ヨーロッパのグルメ専門誌や新聞でも、優秀なオリーブオイルとして紹介されています。オリーブ栽培の古い歴史を持つプーリア州を代表するオリーブオイルメーカーのプロフェッショナルとして、土着のオリーブの実の魅力を伝えます。 本物の国産オリーブオイルを守るための活動 世界的な規模でオリーブオイルの偽装が深刻な問題となっています。特に人気の高いイタリア産エキストラバージンについては、海外産のものをイタリアでボトル詰めしだけのものを、イタリア産として販売したり、工業用のオリーブオイルに混ぜ物や着色をしてエキストラバージンオイルとして販売する悪質な業者が後をたちません。...

プーリア州を代表するオリーブオイル生産者 カロリ

  生産者名/ブランド名:Caroli(カロリ) カロリファミリーは1920年にエキストラバージンオイルの製造を創業。カロリファミリーに伝わるオリーブオイルの伝統的製造技術の経験を受け継いだ2代目のステファノ・カロリ氏は1984年よりオリーブオイルの製造のみならず自社での瓶詰・箱詰までの一貫した製造管理ならびに商品化を始め、それが現在のカロリブランドの誕生となりました。   現在は、ステファノ氏の息子と娘が会社を引き継ぎ3代目としてカロリブランドを担っています。   カロリはプーリア州公認の搾油マストロ資格を家族全員が所有するファミリー経営のオリーブ農園です。南イタリアを代表する生産者で長年の経験と知識を活かしたオリーブの実のブレンドのセンスには定評があります。 中世からオリーブオイルの生産の世界的な中心地として古い歴史を持つ南イタリア・プーリア州に位置するプーリア アリメンターレ社はトゥルッリ*と農園からなる丘陵地にあり、その土壌はアルカリ質の陶土と砂地でなっているという特徴があります。さらに、モンテ・トラッツオナーラ農園とピッツォ・マンッマレッレ農園を所有し、そこではおよそ8,000本のオリーブの木が栽培されています。その中には、何世紀にも渡って生き続けているオリーブの木もあり、高さが12メートル、木の幹の直径が2メートル近い大きなものもあります。オリーブの栽培に適した気候と土壌、伝統技術の歴史に最新のテクノロジーも活用し、大変評価の高いエキストラバージンオリーブオイルを生産しています。   *トゥルッリはプーリア州一体にアルベロベッロを中心にみられる家屋で1996年より文化遺産として登録されています。 収穫からボトル詰めまで徹底管理 家族仲が良いカロリ家では、良いコミュニケーションのもと美味しいエキストラバージンオイルを生産しています。オリーブの実の状態を確かめ、状態が良いオリーブだけを注意深く選び、大切に育てたオリーブの実を、一番良いタイミングで傷つけることなく丁寧に収穫します。収穫後は時間を置かずに搾油し鮮度をキープ。最初から最後まで目を離しません。   新鮮なオリーブを収穫後「すぐ」、「低温」で搾る 工場での大量生産処理をされるオリーブは、収穫されてから時間が経ってしまうことが多く、鮮度の悪いオリーブの実からは美味しいオイルはできません。 カロリブランドのオリーブオイルは、小規模ファミリー経営ならではの目の行き届いた手際のよいスピーディーな加工で、搾るタイミングが最も良い状態のオリーブを、鮮度が最高の状態で搾油するのでフレッシュでフルーティー、体に良い成分も豊か。 せっかく鮮度の良いオリーブの実を原料にしても、搾油作業中に温度が上がるとオイルの質が下がってしまいます。カロリ社では、低温圧搾法(コールドプレス)を採用。作業温度が24℃を超えないように管理し一般的な基準よりも厳しい条件で温度管理をしています。オリーブの実の洗浄から搾油までの工程が一つのラインで結ばれているので、作業行程中にオリーブが空気に触れず酸化が防がれ衛生的にスピーディーに搾油できるシステムになっています。 正式に登録されているコールドプレス製法 カロリブランドがコールドプレス(低温圧搾)製法によるオリーブオイルであることは、公の機関に登録されています。このシステムに登録されていると、常に第三者機関からの検査が入るのでオイルの製法が基準にかなっていることが保証されます。 オリーブオイルの鮮度を保つ貯蔵法 搾油後すぐにオイルはステンレスタンクへ貯蔵されます。しっかりと遮光されているタンクには、窒素を充填しオイルを酸化から守ります。オリーブオイルタンクの保管室は空調設備により温度管理も万全になされています。 国からもオイルの製造技術が認められている信頼の品質 世界がクオリティーの高さを賞賛Caroliブランドのオリーブオイル カロリ社は、地元の新鮮なオリーブの実だけを原料とします。単一品種のみ使用したものや数十種類をバランスよく配合したものまでバラエティーに富むエキストラバージンオイルを生産しています。 豊かな果実味、苦味、酸味、辛味といった上質なオリーブオイルに必須な要素をセンスよく引きだす技術はオリーブオイルの専門家からも高い評価を得ています。 オリーブオイルに対する愛情と情熱、丁寧な収穫や搾油方法、オリーブの実の配合の芸術的なセンスを持って生産されるカロリブランドは、多くのオリーブオイルの専門家から高く評価され、国内外のオリーブオイル品評会でも数々のグランプリを受賞。 ヨーロッパのグルメ専門誌や新聞でも、優秀なオリーブオイルとして紹介されています。オリーブ栽培の古い歴史を持つプーリア州を代表するオリーブオイルメーカーのプロフェッショナルとして、土着のオリーブの実の魅力を伝えます。 本物の国産オリーブオイルを守るための活動 世界的な規模でオリーブオイルの偽装が深刻な問題となっています。特に人気の高いイタリア産エキストラバージンについては、海外産のものをイタリアでボトル詰めしだけのものを、イタリア産として販売したり、工業用のオリーブオイルに混ぜ物や着色をしてエキストラバージンオイルとして販売する悪質な業者が後をたちません。...

オリーブオイル新ブランド フリシーノ

オリーブオイル新ブランド フリシーノ

ブランドのご紹介 「フリシーノ」は最高峰のエキストラバージンオリーブオイルとして、ニューヨークのインターナショナルオリーブオイルコンペティションや、オリーブジャパンなどで金賞受賞歴のある美味しいオリーブオイルです。 洗練されたボトルデザインも、オリーブオイルの雑味のないすっきりとした爽やかな味わいとマッチしていて、とてもお洒落。贈答品にもおすすめです。 フリシーノのオリーブオイルの美味しさの秘密 ファミリーで営むオリーブ農園で、親子2代で仲良く美味しいエキストラバージンオリーブオイルを作っています。質の高いエキストラバージンの絶対条件の1つ、コールドプレスについても圧搾の温度は限りなく低く、その温度はなんと22℃前後。熱を加えると、圧搾の量もスピードも増すのですが、栄養価や風味が落ちてしまうため、温度を低く保っています。 EU圏では、コールドプレスを名乗る条件が28℃を上回らない事とされていますが、品質にこだわるフリシーノは、手間とコストがかかっても、はるかに低い温度で圧搾します。極力酸化するのを防ぐため、オリーブ粉砕後の工程は真空状態で行われます。圧搾後のオイルは窒素充填タンクで保管されタンク庫の温度も徹底管理されています。   フリシーノは、自家農園のオリーブを最も良いタイミングで収穫。時間を置かずに、スピーディーに搾油!プーリア州の土着品種の魅力を最大限に引き出します。ファミリー経営の強みは、全ての工程に目が行き届くこと。土地作りから始まり、オリーブの栽培、収穫、搾油、ボトル詰めまで、すべての工程に細心の注意を払ったオリーブオイルは美味しさが別格です。 フリシーノのエキストラバージンオイルの特徴 プーリアの土着品種で作る2種類のEXVオリーブオイルは、白と黒のカラーで表現。白はプーリア州の個性光るペランザーナ種で作るデリケートで繊細なタイプです。黒は栄養価の高いことで有名な人気のコラティーナ種による濃厚でパンチの効いたタイプです。「ナンバーズコレクション」と、ワンランク上の限定バージョン「リミテッドエデション」があります。 Numbers Collection Limited Edition 白ボトル:ペランザーナ種100% デリケートで繊細なEXVオリーブオイル 花のようなアロマに、グリーントマトとハーブの芳香をはっきりと感じさせるオリーブオイル。新鮮なハーブの香りが、くっきりとしたアーモンドの風味で強調され、ほのかな苦みと心地よいスパイシーな後味が繊細な味わいを完成させています。 相性の良い食材と料理:鶏の胸肉、ささみ、子牛肉、豚肉、魚、温野菜、サラダ、カプレーゼ、オイルディップ、ブルスケッタ 黒ボトル:コラティーナ種100% 濃厚でパンチの効いたEXVオリーブオイル 草の葉と野菜の香りを感じさせる力強く新鮮で濃厚なオリーブオイルです。果実味が豊かで、調和のとれた苦みとスパイシーさの中に、バランス良くアーティチョークやチコリといった野菜の風味がはっきりと感じられます。香りの良い料理と合わせるのが理想的です。 相性の良い食材と料理:豆スープ、野菜スープ、グリル肉、グリル野菜、サラダ、生野菜のオードブル   フリシーノのEXVオリーブオイルはこちらから→

オリーブオイル新ブランド フリシーノ

ブランドのご紹介 「フリシーノ」は最高峰のエキストラバージンオリーブオイルとして、ニューヨークのインターナショナルオリーブオイルコンペティションや、オリーブジャパンなどで金賞受賞歴のある美味しいオリーブオイルです。 洗練されたボトルデザインも、オリーブオイルの雑味のないすっきりとした爽やかな味わいとマッチしていて、とてもお洒落。贈答品にもおすすめです。 フリシーノのオリーブオイルの美味しさの秘密 ファミリーで営むオリーブ農園で、親子2代で仲良く美味しいエキストラバージンオリーブオイルを作っています。質の高いエキストラバージンの絶対条件の1つ、コールドプレスについても圧搾の温度は限りなく低く、その温度はなんと22℃前後。熱を加えると、圧搾の量もスピードも増すのですが、栄養価や風味が落ちてしまうため、温度を低く保っています。 EU圏では、コールドプレスを名乗る条件が28℃を上回らない事とされていますが、品質にこだわるフリシーノは、手間とコストがかかっても、はるかに低い温度で圧搾します。極力酸化するのを防ぐため、オリーブ粉砕後の工程は真空状態で行われます。圧搾後のオイルは窒素充填タンクで保管されタンク庫の温度も徹底管理されています。   フリシーノは、自家農園のオリーブを最も良いタイミングで収穫。時間を置かずに、スピーディーに搾油!プーリア州の土着品種の魅力を最大限に引き出します。ファミリー経営の強みは、全ての工程に目が行き届くこと。土地作りから始まり、オリーブの栽培、収穫、搾油、ボトル詰めまで、すべての工程に細心の注意を払ったオリーブオイルは美味しさが別格です。 フリシーノのエキストラバージンオイルの特徴 プーリアの土着品種で作る2種類のEXVオリーブオイルは、白と黒のカラーで表現。白はプーリア州の個性光るペランザーナ種で作るデリケートで繊細なタイプです。黒は栄養価の高いことで有名な人気のコラティーナ種による濃厚でパンチの効いたタイプです。「ナンバーズコレクション」と、ワンランク上の限定バージョン「リミテッドエデション」があります。 Numbers Collection Limited Edition 白ボトル:ペランザーナ種100% デリケートで繊細なEXVオリーブオイル 花のようなアロマに、グリーントマトとハーブの芳香をはっきりと感じさせるオリーブオイル。新鮮なハーブの香りが、くっきりとしたアーモンドの風味で強調され、ほのかな苦みと心地よいスパイシーな後味が繊細な味わいを完成させています。 相性の良い食材と料理:鶏の胸肉、ささみ、子牛肉、豚肉、魚、温野菜、サラダ、カプレーゼ、オイルディップ、ブルスケッタ 黒ボトル:コラティーナ種100% 濃厚でパンチの効いたEXVオリーブオイル 草の葉と野菜の香りを感じさせる力強く新鮮で濃厚なオリーブオイルです。果実味が豊かで、調和のとれた苦みとスパイシーさの中に、バランス良くアーティチョークやチコリといった野菜の風味がはっきりと感じられます。香りの良い料理と合わせるのが理想的です。 相性の良い食材と料理:豆スープ、野菜スープ、グリル肉、グリル野菜、サラダ、生野菜のオードブル   フリシーノのEXVオリーブオイルはこちらから→