食と健康

納豆とオリーブオイルの注目すべき3つの共通点

納豆とオリーブオイルの注目すべき3つの共通点

体に良いことがいっぱいで知られる納豆。その納豆が持つ効能とオリーブオイルの効能は似ているところが多いのをご存じでしょうか。しかも一緒に食べれば効果も倍増!せっかく体に良いものなら、効果を最大限に引き出して美味しくいただきたいものですよね。全く関係ないように思える2つの食材の共通する効能を順番に解説していきます! ※健康目的で使う場合は、オリーブオイルの質がとても重要です。記事後半で詳しく解説します。 血液サラサラ効果 注目される良い事の1つは、血液サラサラ効果。サラサラの反対はドロドロですが、乱れた食習慣や、お酒の飲み過ぎ、睡眠不足などが原因で血液中の糖質や脂質が増え過ぎた状態はまさにドロドロ。放って置くと動脈硬化や血管が詰まることになるので、危険です。納豆にしかないナットウキナーゼという酵素には血栓を溶かし血液をサラサラにする効果があるといわれています。オリーブオイルも血液中の悪玉コレステロールを減らす働きをします。しかも体に必要な善玉コレステロールはそのまま減少させないのも特徴です。これは、オリーブオイルの主成分であるオレイン酸の働きによるもので、コレステロールを悪玉も善玉も両方取り除いてしまうリノール酸など他の脂肪酸よりも優れている点です。 骨を丈夫にする効果 2番目に挙げたいのは、骨を丈夫にする効果。納豆の主な成分のひとつ、ビタミンK2はカルシウムが骨になるのを助ける働きをしますが、オリーブオイルもカルシウムの骨への吸着を高める作用があります。 ビタミンK2は脂溶性(油に溶けやすい)なので、納豆とオリーブオイルを一緒に食べることで、ビタミンK2の吸収効率をアップさせることができるのでダブル効果!ビタミンK2には、血液の凝固に関わり出血を止める大切な働きもあります。 便秘解消効果 さて、3番目の共通点は、便秘解消効果。納豆もオリーブオイルも腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が整うと免疫が上がり、美肌効果もあるので、健康と美容の両方に良い食べ物ということになりますね! 納豆には、なんとゴボウの2倍の食物繊維が含まれているそうですが、食物繊維には水溶性と不溶性という2種類があることをご存知でしょうか。納豆は水溶性と不溶性の食物繊維の両方が1:2の比率で含まれていて、これは腸の働きに理想的な比率なんです。他にもビタミンB、E、鉄分、カリウム、マグネシウム、セレンなど体に良い栄養成分が沢山含まれています。 一方、オリーブオイルは、天然の下剤と言われ昔からイタリアでは、便秘対策として使用されてきました。その理由はオリーブオイルの主成分のオレイン酸は小腸で吸収されにくく、大腸まで到達するので、便をコーティングして、腸内での動きをスムーズにしてくれたり、腸の働きを刺激して活発にさせる働きもするからなんです。良質のエキストラバージンオリーブオイルにはビタミン、ミネラルも豊富に含まれていますが、特にオリーブオイルに含まれているビタミンEは、自律神経を整え、腸の働きも良くします。便秘解消に納豆とオリーブオイルは最強の組み合わせと言えそうです。 卵の加え方で効果アップかマイナスかが決まる 卵は納豆と一緒に良く食べるのが一般的なのですが、意外な落とし穴が。それは卵の白身。なんと納豆の健康効果を減少させてしまうのです。 納豆に含まれるビタミンの中にビオチン(ビタミンB7)と呼ばれるものがあります。ビオチンは皮膚炎を治すビタミンとして発見されたもので、血液をスムーズに循環させる力や、皮膚の炎症を抑えたり、皮膚の再生力を高めたりする働きがあるので美肌効果、美髪効果がある大切な成分です。卵の白身に含まれるアビジンという成分は、ビオチンの吸収を阻害する恐れがあると言われています。 でも、卵がダメというわけではなく、同じ卵でも卵黄との相性は良く、ビオチンと卵黄に含まれるレシチンは相乗効果により脳を活性化し記憶力の減退を防ぐことができるので、卵黄との組み合わせはおすすめなんです。そういうワケで、納豆に加えるのは卵黄だけにするのが賢い食べ方なんです。 おすすめトリオ:納豆+卵黄+オリーブオイル血液サラサラ・骨粗鬆症対策・美肌効果に期待! その他に 納豆一緒に食べるのがおすすめの食品:キムチ(乳酸菌がアップで腸内環境改善) ゴマ(ビタミンE増強、白髪改善)ネギ(ビタミンCプラスで疲労回復)玉ねぎ(血行促進で冷え性改善)オクラ(腸内をきれいに)シソ(胃腸の強化)など。 良く練った納豆とお好きな食材を合わせたら、仕上げにさっと上質なエキストラバージンオリーブオイルを回しかけ!(小さじ1杯ほどが目安)美味しい超優秀健康食ができあがります。 朝・昼・晩 いつが一番効果あり? ちなみに、納豆はその効果をより引き出すためには、夜食べた方が良いという意見が圧倒的に多いようです。理由は寝ている間に分泌される成長ホルモン*を促進したり、血栓ができやすい時間帯といわれる明け方に、納豆の酵素がちょうど働く時間が合うようにすることができるからです。それで、食べる時間を選べるなら、夜に食べるのがおすすめというわけです。 *成長ホルモンとは:子供から大人まで必要なホルモンで、成長期には文字通り身長を伸ばしたりする働きをする。別の重要な働きは、体の様々な臓器での代謝を促して調整し若さと健康を維持すること。成長ホルモンが分泌されるのは、睡眠中と運動後。 いかがでしたか?納豆とオリーブオイルの共通点と、食べ方やタイミングの情報はお役に立ったでしょうか。是非、効能に共通点が多く、相乗効果も期待できる納豆とオリーブオイルの組み合わせを試してみてくださいね。 ⚠ ただし、どんなオリーブオイルでも良いわけではありません ここでひとつ大切なポイントがあります。 納豆と合わせるオリーブオイルは、必ず“本物のエキストラバージン”を選ぶこと。 実は市場に流通しているオリーブオイルの中には、 ・精製オイルが混ざっているもの・収穫から時間が経ち酸化が進んでいるもの・ポリフェノールがほとんど残っていないもの も少なくありません。...

納豆とオリーブオイルの注目すべき3つの共通点

体に良いことがいっぱいで知られる納豆。その納豆が持つ効能とオリーブオイルの効能は似ているところが多いのをご存じでしょうか。しかも一緒に食べれば効果も倍増!せっかく体に良いものなら、効果を最大限に引き出して美味しくいただきたいものですよね。全く関係ないように思える2つの食材の共通する効能を順番に解説していきます! ※健康目的で使う場合は、オリーブオイルの質がとても重要です。記事後半で詳しく解説します。 血液サラサラ効果 注目される良い事の1つは、血液サラサラ効果。サラサラの反対はドロドロですが、乱れた食習慣や、お酒の飲み過ぎ、睡眠不足などが原因で血液中の糖質や脂質が増え過ぎた状態はまさにドロドロ。放って置くと動脈硬化や血管が詰まることになるので、危険です。納豆にしかないナットウキナーゼという酵素には血栓を溶かし血液をサラサラにする効果があるといわれています。オリーブオイルも血液中の悪玉コレステロールを減らす働きをします。しかも体に必要な善玉コレステロールはそのまま減少させないのも特徴です。これは、オリーブオイルの主成分であるオレイン酸の働きによるもので、コレステロールを悪玉も善玉も両方取り除いてしまうリノール酸など他の脂肪酸よりも優れている点です。 骨を丈夫にする効果 2番目に挙げたいのは、骨を丈夫にする効果。納豆の主な成分のひとつ、ビタミンK2はカルシウムが骨になるのを助ける働きをしますが、オリーブオイルもカルシウムの骨への吸着を高める作用があります。 ビタミンK2は脂溶性(油に溶けやすい)なので、納豆とオリーブオイルを一緒に食べることで、ビタミンK2の吸収効率をアップさせることができるのでダブル効果!ビタミンK2には、血液の凝固に関わり出血を止める大切な働きもあります。 便秘解消効果 さて、3番目の共通点は、便秘解消効果。納豆もオリーブオイルも腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が整うと免疫が上がり、美肌効果もあるので、健康と美容の両方に良い食べ物ということになりますね! 納豆には、なんとゴボウの2倍の食物繊維が含まれているそうですが、食物繊維には水溶性と不溶性という2種類があることをご存知でしょうか。納豆は水溶性と不溶性の食物繊維の両方が1:2の比率で含まれていて、これは腸の働きに理想的な比率なんです。他にもビタミンB、E、鉄分、カリウム、マグネシウム、セレンなど体に良い栄養成分が沢山含まれています。 一方、オリーブオイルは、天然の下剤と言われ昔からイタリアでは、便秘対策として使用されてきました。その理由はオリーブオイルの主成分のオレイン酸は小腸で吸収されにくく、大腸まで到達するので、便をコーティングして、腸内での動きをスムーズにしてくれたり、腸の働きを刺激して活発にさせる働きもするからなんです。良質のエキストラバージンオリーブオイルにはビタミン、ミネラルも豊富に含まれていますが、特にオリーブオイルに含まれているビタミンEは、自律神経を整え、腸の働きも良くします。便秘解消に納豆とオリーブオイルは最強の組み合わせと言えそうです。 卵の加え方で効果アップかマイナスかが決まる 卵は納豆と一緒に良く食べるのが一般的なのですが、意外な落とし穴が。それは卵の白身。なんと納豆の健康効果を減少させてしまうのです。 納豆に含まれるビタミンの中にビオチン(ビタミンB7)と呼ばれるものがあります。ビオチンは皮膚炎を治すビタミンとして発見されたもので、血液をスムーズに循環させる力や、皮膚の炎症を抑えたり、皮膚の再生力を高めたりする働きがあるので美肌効果、美髪効果がある大切な成分です。卵の白身に含まれるアビジンという成分は、ビオチンの吸収を阻害する恐れがあると言われています。 でも、卵がダメというわけではなく、同じ卵でも卵黄との相性は良く、ビオチンと卵黄に含まれるレシチンは相乗効果により脳を活性化し記憶力の減退を防ぐことができるので、卵黄との組み合わせはおすすめなんです。そういうワケで、納豆に加えるのは卵黄だけにするのが賢い食べ方なんです。 おすすめトリオ:納豆+卵黄+オリーブオイル血液サラサラ・骨粗鬆症対策・美肌効果に期待! その他に 納豆一緒に食べるのがおすすめの食品:キムチ(乳酸菌がアップで腸内環境改善) ゴマ(ビタミンE増強、白髪改善)ネギ(ビタミンCプラスで疲労回復)玉ねぎ(血行促進で冷え性改善)オクラ(腸内をきれいに)シソ(胃腸の強化)など。 良く練った納豆とお好きな食材を合わせたら、仕上げにさっと上質なエキストラバージンオリーブオイルを回しかけ!(小さじ1杯ほどが目安)美味しい超優秀健康食ができあがります。 朝・昼・晩 いつが一番効果あり? ちなみに、納豆はその効果をより引き出すためには、夜食べた方が良いという意見が圧倒的に多いようです。理由は寝ている間に分泌される成長ホルモン*を促進したり、血栓ができやすい時間帯といわれる明け方に、納豆の酵素がちょうど働く時間が合うようにすることができるからです。それで、食べる時間を選べるなら、夜に食べるのがおすすめというわけです。 *成長ホルモンとは:子供から大人まで必要なホルモンで、成長期には文字通り身長を伸ばしたりする働きをする。別の重要な働きは、体の様々な臓器での代謝を促して調整し若さと健康を維持すること。成長ホルモンが分泌されるのは、睡眠中と運動後。 いかがでしたか?納豆とオリーブオイルの共通点と、食べ方やタイミングの情報はお役に立ったでしょうか。是非、効能に共通点が多く、相乗効果も期待できる納豆とオリーブオイルの組み合わせを試してみてくださいね。 ⚠ ただし、どんなオリーブオイルでも良いわけではありません ここでひとつ大切なポイントがあります。 納豆と合わせるオリーブオイルは、必ず“本物のエキストラバージン”を選ぶこと。 実は市場に流通しているオリーブオイルの中には、 ・精製オイルが混ざっているもの・収穫から時間が経ち酸化が進んでいるもの・ポリフェノールがほとんど残っていないもの も少なくありません。...

カラメル色素に注意

カラメル色素に注意

  私たちに身近な食品に使われている食品添加物の中には健康を脅かす危険度が高いものもあります。食品には使用されている添加物が表示されているので、それをきちんと確認して体に良くないものは取り入れないように選ぶことができますが、避けたい添加物の一つにカラメル色素があります。それが、とても危険な3つの理由と対策についての大切な情報を是非役立ててください。   危険な印象が薄い   鮮やかな赤や青、黄色、緑に着色するタール系色素と言われる化学合成着色料は、いかにも体に悪そうということで、「やめておこう」と思う人も多いかもしれませんが、カラメルというと、砂糖を加熱して作る無害なイメージで危険度はそれほど高くなく、問題ないと思っている人がほとんどなのでは。 危険な印象が薄いため、私たちは無防備になりやすいのがカラメル色素。カラメルと聞くと、プリンやクリームブリュレなどのイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。 しかし!実はカラメルと食品添加物のカラメル色素は別のものなんです。     添加物として使用されるカラメル色素は4種類あることをご存知ですか。添加物としてのカラメル色素に割り当てられている番号はE150で、これにa b c dが付されてE150a, E150b,E150c E150dという表記が海外の製品の原材料表示には記載されています。日本では、カラメル色素の種類を表示する義務はないので、カラメル色素といってもどのタイプなのかわからないのが現状です。ところが実際は下記の4種類があるんです。 カラメルIは、家庭でも作れるプリンのカラメルソースでおなじみの製法で、天然由来で無害、安全とされていますが、コストと手間がかかるため、業務用で添加物として食品に使用されているカラメル色素のほとんどはIIIかVIの化学合成されたカラメル色素です。危険な印象が薄いために、つい無防備になってしまうところがまず最初の落とし穴。食品添加物として使用されているカラメル色素はほとんどが合成だと知る事が大切です。 身近な食品に多く含まれている 食品に使われている着色料の中で一番多いのがなんとこのカラメル色素なんです。実際、本当に多くの食品に使われているのでびっくりするくらいです。コーラなどの炭酸飲料、カップ麺、インスタントラーメン、しょうゆ、ソース、めんつゆ、焼肉のたれ、カレールウ、レトルトカレー、パスタソース、漬け物、佃煮、おせんべい、スナック菓子、焼き菓子、カフェオレ、ノンアルコールビール、リキュール、発泡酒、健康ドリンクなどのほか、スーパーやコンビニで売られている焼き鳥、焼きそば、弁当、惣菜、惣菜パンなどに入っています。冷凍食品の、麺類、パスタ類、中華総菜など気にしなければ、ほとんどの人がなにかの食品を通して、毎日カラメル色素を摂取していることでしょう。 つまり、カラメル色素に囲まれて生活しているようなものなのです。 でも、よく注意して食品の表示ラベルを確認すると、カラメル色素が使用されていないものもあります。 心配される健康への影響– 発がん性と免疫毒性 カラメルIII とVIは、砂糖にアンモニア化合物を加えて製造する過程で、4‐MEI(4-メチルイミダゾール)という発ガン性のある副産物が、微量ですが生成されます。さらにカラメルIIIには、THI(2-アセチル-4-テトラヒドロキシブチルイミダゾール)という物質が含まれていますが、これは免疫力を低下させる働きがあるため、やはりガンを引き起こす可能性が指摘されています。カラメル色素が人体に悪影響を及ぼす件については、大量に毎日摂取しなければ問題ないという専門家も少なくありませんが、カラメル色素は国際的に注目されている着色料で、一日の摂取許容量は欧米の方が厳しい基準を持っていることも考えると「許可されている添加物=安全」とは言いきれないのではないでしょうか。病気になったら、苦労するのは結局自分や家族だということも考えると、何を食べるか、飲むかを選択するのは個人の自由であると同時に結果を伴う責任とも言えますよね。 表示を確認して選ぶという選択 食品を購入する際に、原材料表示を少し意識してみる。「カラメル色素」の表示がないものを選ぶ。 それだけでも、毎日の積み重ねは変わってきます。 今度、食品を購入する時には、原材料表示をチェックしてカラメル色素が無いものを選んでみるのはいかがでしょうか。 カラメル色素を使わない、本場のバルサミコ酢...

カラメル色素に注意

  私たちに身近な食品に使われている食品添加物の中には健康を脅かす危険度が高いものもあります。食品には使用されている添加物が表示されているので、それをきちんと確認して体に良くないものは取り入れないように選ぶことができますが、避けたい添加物の一つにカラメル色素があります。それが、とても危険な3つの理由と対策についての大切な情報を是非役立ててください。   危険な印象が薄い   鮮やかな赤や青、黄色、緑に着色するタール系色素と言われる化学合成着色料は、いかにも体に悪そうということで、「やめておこう」と思う人も多いかもしれませんが、カラメルというと、砂糖を加熱して作る無害なイメージで危険度はそれほど高くなく、問題ないと思っている人がほとんどなのでは。 危険な印象が薄いため、私たちは無防備になりやすいのがカラメル色素。カラメルと聞くと、プリンやクリームブリュレなどのイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。 しかし!実はカラメルと食品添加物のカラメル色素は別のものなんです。     添加物として使用されるカラメル色素は4種類あることをご存知ですか。添加物としてのカラメル色素に割り当てられている番号はE150で、これにa b c dが付されてE150a, E150b,E150c E150dという表記が海外の製品の原材料表示には記載されています。日本では、カラメル色素の種類を表示する義務はないので、カラメル色素といってもどのタイプなのかわからないのが現状です。ところが実際は下記の4種類があるんです。 カラメルIは、家庭でも作れるプリンのカラメルソースでおなじみの製法で、天然由来で無害、安全とされていますが、コストと手間がかかるため、業務用で添加物として食品に使用されているカラメル色素のほとんどはIIIかVIの化学合成されたカラメル色素です。危険な印象が薄いために、つい無防備になってしまうところがまず最初の落とし穴。食品添加物として使用されているカラメル色素はほとんどが合成だと知る事が大切です。 身近な食品に多く含まれている 食品に使われている着色料の中で一番多いのがなんとこのカラメル色素なんです。実際、本当に多くの食品に使われているのでびっくりするくらいです。コーラなどの炭酸飲料、カップ麺、インスタントラーメン、しょうゆ、ソース、めんつゆ、焼肉のたれ、カレールウ、レトルトカレー、パスタソース、漬け物、佃煮、おせんべい、スナック菓子、焼き菓子、カフェオレ、ノンアルコールビール、リキュール、発泡酒、健康ドリンクなどのほか、スーパーやコンビニで売られている焼き鳥、焼きそば、弁当、惣菜、惣菜パンなどに入っています。冷凍食品の、麺類、パスタ類、中華総菜など気にしなければ、ほとんどの人がなにかの食品を通して、毎日カラメル色素を摂取していることでしょう。 つまり、カラメル色素に囲まれて生活しているようなものなのです。 でも、よく注意して食品の表示ラベルを確認すると、カラメル色素が使用されていないものもあります。 心配される健康への影響– 発がん性と免疫毒性 カラメルIII とVIは、砂糖にアンモニア化合物を加えて製造する過程で、4‐MEI(4-メチルイミダゾール)という発ガン性のある副産物が、微量ですが生成されます。さらにカラメルIIIには、THI(2-アセチル-4-テトラヒドロキシブチルイミダゾール)という物質が含まれていますが、これは免疫力を低下させる働きがあるため、やはりガンを引き起こす可能性が指摘されています。カラメル色素が人体に悪影響を及ぼす件については、大量に毎日摂取しなければ問題ないという専門家も少なくありませんが、カラメル色素は国際的に注目されている着色料で、一日の摂取許容量は欧米の方が厳しい基準を持っていることも考えると「許可されている添加物=安全」とは言いきれないのではないでしょうか。病気になったら、苦労するのは結局自分や家族だということも考えると、何を食べるか、飲むかを選択するのは個人の自由であると同時に結果を伴う責任とも言えますよね。 表示を確認して選ぶという選択 食品を購入する際に、原材料表示を少し意識してみる。「カラメル色素」の表示がないものを選ぶ。 それだけでも、毎日の積み重ねは変わってきます。 今度、食品を購入する時には、原材料表示をチェックしてカラメル色素が無いものを選んでみるのはいかがでしょうか。 カラメル色素を使わない、本場のバルサミコ酢...

偽物オリーブオイルは本当にある?見分けるために知っておきたいこと

偽物オリーブオイルは本当にある?見分けるために知っておきたいこと

エキストラバージンオリーブオイルは、厳格な品質基準を満たしたものだけが名乗れる名称です。 しかし現実には、基準を満たしていないにもかかわらず「エキストラバージン」と表示された商品が問題になった事例が、過去に何度も報告されています。 オリーブオイルは、見た目だけでは品質が分かりません。だからこそ、知識を持つことが大切です。 なぜ“偽物”は生まれるのか オリーブオイルは農産物です。 天候による収穫量の変動世界的な需要の増加価格競争 こうした背景が重なると、品質よりも量や価格が優先される市場が生まれてしまいます。その結果、低品質油の混合や表示の曖昧さが問題となってきました。現在は検査体制も強化されていますが、表示だけでは判断できないのが実情です。 では、どのような手法が問題になってきたのでしょうか。 偽物オリーブオイルの主な手口 科学技術の発展により、植物油の精製加工が可能になりました。かつては味やにおいが強く、そのままでは食用に適さなかった油でも、脱臭や脱色などの処理によって利用できるようになっています。こうした技術が、オリーブオイル業界でも使われるようになりました。 原産国以外でボトル詰めされたオリーブオイルが、あたかも特定の国で生産されたかのように販売されるケースもあります。また、低品質のオリーブオイルや、精製した大豆油・ヘーゼルナッツ油などをベースにした混合油を着色・着香し、「調えた」うえでエキストラバージンとして販売する業者がいると指摘されています。組織的な不正が摘発された事例もあり、業界全体で信頼回復への取り組みが続いています。 注意したい4つのポイント 1. 極端に安い価格 エキストラバージンは大量生産できる工業製品ではありません。極端な低価格には注意が必要です。 2. 情報が少なすぎる 農園名がない収穫年の記載がない品種の情報がない 情報を公開できないのか、あえて公開していないのか。そこは重要な判断材料になります。 3. 透明ボトル 光はオイルの大敵です。品質維持を考えるなら、遮光容器が基本です。 ボトルが遮光性瓶、陶器、缶など光からオイルを保護するタイプに入っているものを選ぶことをお勧めします。 4. 香りや苦味・辛味がほとんど感じられない 品種や産地によって、青リンゴのように爽やかなものもあれば、アーティチョークやアーモンドを思わせるものもあります。 共通しているのは、フレッシュな香りと心地よい苦味・辛味があること。これらが感じられない場合は注意が必要です。表示だけではなく「中身で選ぶ」という姿勢が大切です。 「クセがない=高品質」ではありません。 偽物の存在を知ると、不安になるかもしれません。 しかし本当に大切なのは、恐れることではなく、見分ける力を持つことです。...

偽物オリーブオイルは本当にある?見分けるために知っておきたいこと

エキストラバージンオリーブオイルは、厳格な品質基準を満たしたものだけが名乗れる名称です。 しかし現実には、基準を満たしていないにもかかわらず「エキストラバージン」と表示された商品が問題になった事例が、過去に何度も報告されています。 オリーブオイルは、見た目だけでは品質が分かりません。だからこそ、知識を持つことが大切です。 なぜ“偽物”は生まれるのか オリーブオイルは農産物です。 天候による収穫量の変動世界的な需要の増加価格競争 こうした背景が重なると、品質よりも量や価格が優先される市場が生まれてしまいます。その結果、低品質油の混合や表示の曖昧さが問題となってきました。現在は検査体制も強化されていますが、表示だけでは判断できないのが実情です。 では、どのような手法が問題になってきたのでしょうか。 偽物オリーブオイルの主な手口 科学技術の発展により、植物油の精製加工が可能になりました。かつては味やにおいが強く、そのままでは食用に適さなかった油でも、脱臭や脱色などの処理によって利用できるようになっています。こうした技術が、オリーブオイル業界でも使われるようになりました。 原産国以外でボトル詰めされたオリーブオイルが、あたかも特定の国で生産されたかのように販売されるケースもあります。また、低品質のオリーブオイルや、精製した大豆油・ヘーゼルナッツ油などをベースにした混合油を着色・着香し、「調えた」うえでエキストラバージンとして販売する業者がいると指摘されています。組織的な不正が摘発された事例もあり、業界全体で信頼回復への取り組みが続いています。 注意したい4つのポイント 1. 極端に安い価格 エキストラバージンは大量生産できる工業製品ではありません。極端な低価格には注意が必要です。 2. 情報が少なすぎる 農園名がない収穫年の記載がない品種の情報がない 情報を公開できないのか、あえて公開していないのか。そこは重要な判断材料になります。 3. 透明ボトル 光はオイルの大敵です。品質維持を考えるなら、遮光容器が基本です。 ボトルが遮光性瓶、陶器、缶など光からオイルを保護するタイプに入っているものを選ぶことをお勧めします。 4. 香りや苦味・辛味がほとんど感じられない 品種や産地によって、青リンゴのように爽やかなものもあれば、アーティチョークやアーモンドを思わせるものもあります。 共通しているのは、フレッシュな香りと心地よい苦味・辛味があること。これらが感じられない場合は注意が必要です。表示だけではなく「中身で選ぶ」という姿勢が大切です。 「クセがない=高品質」ではありません。 偽物の存在を知ると、不安になるかもしれません。 しかし本当に大切なのは、恐れることではなく、見分ける力を持つことです。...

本物の美味しいオリーブオイルを生産し続けるために

本物の美味しいオリーブオイルを生産し続けるために

CONSORZIO DEI FRANTOI ARTIGIANI D’ITALIA イタリアオイル製造職人組合 生産者と消費者双方を守るシステム作り 長年の歴史と伝統により培われた技術や経験を活かし誠実に良質のオリーブオイルを生産しているイタリア国内の造り手によって、消費者に安全で適正な価格のオリーブオイルを提供できるようにするという目的で2013年12月に設立された組織です。組合の発足にあたり、入念な会合に幾年もの歳月を費やし職人同士の信頼を深めつつ、自分たちが生産する素晴らしい品質のオリーブオイルが消費者のテーブルに届くまでの保証ができるようなシステム作りに取り組んで来ました。イタリアオイル製造職人組合は、その活動により社会や経済、イタリアのオリーブオイル業界の発展と進歩に貢献したいと願っています。オリーブの実を潰しただけで、良いオリーブオイルができるというわけではなく、製造方法やオリーブの実の種類のブレンドの仕方によって、オイルの質には大きな違いが生じます。 オリーブのバラエティー豊富な品種や独特な土地と気候条件より、イタリア産ならではの素晴らしいオリーブオイルが生産されてきた一方で、残念ながら、そのブランド力を悪用し、評判を落とすような質の悪いオリーブオイルや偽物のオリーブオイルを販売する業者も増えてしまいました。そうした利益しか考えない業者は偽装オリーブオイルを安い価格で販売するため、真面目に本物のオリーブオイルを生産している造り手にとっては不公平な価格競争も強いられる厳しい状況です。 また品質の良いオリーブオイルを誠実に生産しているのにもかかわらず、そうした偽物のためにオリーブオイルが誤解されることにも心を痛めています。そのため、消費者が、騙されることなく安心して本物を手にできるように情報を提供する必要が年々増大して来ました。 信頼を保つために組合員に求められる高い基準 生産するオリーブオイルの安全性と高い品質をアピールするためにも、この組合のメンバーになるのには、厳しい審査があり高い基準を満たす本当に良いオリーブオイルの生産者でなくてはなりません。組合に登録するメーカーは自分で搾油所を持っていることが基本の条件で、オリーブの木の管理から実の選定、収穫、加工の各工程から販売までをしっかりと把握している必要があります。検査機関においてオリーブオイルの成分分析検査を行い、化学的にもオイルの状態を確認し問題の無いことを確認します。メンバーの多くは金獅子賞などの知名度の高い評価を受けておりそのオイルの品質の高さは外部機関によっても保証されています。オリーブオイルの保護および育成を行なっている国内機関A.I.F.O.とも協力関係にあり、イタリアのオリーブオイルの品質の保持、向上に努めています。2023年6月現在でイタリア国内の12の造り手がこの組合のメンバーとなっていますが、今後も加盟する良心的な良いオイルの造り手を増やして、イタリアの伝統的な食品であるオリーブオイルの高い品質と信頼を守る活動を広げていくことを目指しています。 アンティカ マッセリア カロリ社はイタリアオイル製造職人組合の正規会員です。人気のEXVオリーブオイル・モンティ デル ドゥーカは野菜と好相性の濃い目で美味しいオリーブオイルです。南イタリア・プーリア州らしさが楽しめるギフトにもおすすめの1本。国内外のコンクールでも金賞多数受賞実績のある間違いなく美味しいEXVオリーブオイル。 EXVオリーブオイル・モンティ デル ドゥーカのページはこちらから→  

本物の美味しいオリーブオイルを生産し続けるために

CONSORZIO DEI FRANTOI ARTIGIANI D’ITALIA イタリアオイル製造職人組合 生産者と消費者双方を守るシステム作り 長年の歴史と伝統により培われた技術や経験を活かし誠実に良質のオリーブオイルを生産しているイタリア国内の造り手によって、消費者に安全で適正な価格のオリーブオイルを提供できるようにするという目的で2013年12月に設立された組織です。組合の発足にあたり、入念な会合に幾年もの歳月を費やし職人同士の信頼を深めつつ、自分たちが生産する素晴らしい品質のオリーブオイルが消費者のテーブルに届くまでの保証ができるようなシステム作りに取り組んで来ました。イタリアオイル製造職人組合は、その活動により社会や経済、イタリアのオリーブオイル業界の発展と進歩に貢献したいと願っています。オリーブの実を潰しただけで、良いオリーブオイルができるというわけではなく、製造方法やオリーブの実の種類のブレンドの仕方によって、オイルの質には大きな違いが生じます。 オリーブのバラエティー豊富な品種や独特な土地と気候条件より、イタリア産ならではの素晴らしいオリーブオイルが生産されてきた一方で、残念ながら、そのブランド力を悪用し、評判を落とすような質の悪いオリーブオイルや偽物のオリーブオイルを販売する業者も増えてしまいました。そうした利益しか考えない業者は偽装オリーブオイルを安い価格で販売するため、真面目に本物のオリーブオイルを生産している造り手にとっては不公平な価格競争も強いられる厳しい状況です。 また品質の良いオリーブオイルを誠実に生産しているのにもかかわらず、そうした偽物のためにオリーブオイルが誤解されることにも心を痛めています。そのため、消費者が、騙されることなく安心して本物を手にできるように情報を提供する必要が年々増大して来ました。 信頼を保つために組合員に求められる高い基準 生産するオリーブオイルの安全性と高い品質をアピールするためにも、この組合のメンバーになるのには、厳しい審査があり高い基準を満たす本当に良いオリーブオイルの生産者でなくてはなりません。組合に登録するメーカーは自分で搾油所を持っていることが基本の条件で、オリーブの木の管理から実の選定、収穫、加工の各工程から販売までをしっかりと把握している必要があります。検査機関においてオリーブオイルの成分分析検査を行い、化学的にもオイルの状態を確認し問題の無いことを確認します。メンバーの多くは金獅子賞などの知名度の高い評価を受けておりそのオイルの品質の高さは外部機関によっても保証されています。オリーブオイルの保護および育成を行なっている国内機関A.I.F.O.とも協力関係にあり、イタリアのオリーブオイルの品質の保持、向上に努めています。2023年6月現在でイタリア国内の12の造り手がこの組合のメンバーとなっていますが、今後も加盟する良心的な良いオイルの造り手を増やして、イタリアの伝統的な食品であるオリーブオイルの高い品質と信頼を守る活動を広げていくことを目指しています。 アンティカ マッセリア カロリ社はイタリアオイル製造職人組合の正規会員です。人気のEXVオリーブオイル・モンティ デル ドゥーカは野菜と好相性の濃い目で美味しいオリーブオイルです。南イタリア・プーリア州らしさが楽しめるギフトにもおすすめの1本。国内外のコンクールでも金賞多数受賞実績のある間違いなく美味しいEXVオリーブオイル。 EXVオリーブオイル・モンティ デル ドゥーカのページはこちらから→