パプリカとオリーブオイル
パプリカ:お肌ピカピカ、髪ツヤツヤで、風邪知らずに。
ビタミンCの含有量がなんと実はレモンより多いのがパプリカ。肉厚のパプリカに含まれるビタミンCは比較的加熱にも強いのが特徴です。ビタミンCが不足すると、疲れやすくなって風邪を引いたり、肌がくすんだりする原因に。
生でも、焼いても、煮込んでもおいしいパプリカはイタリア料理でも良く使われる食材です。免疫機能を高めるβカロテンも豊富に含み、生活習慣病予防、アンチエイジング効果が期待できます。βカロテンはオリーブオイルと一緒に摂取すると効率良く吸収されます。
おすすめレシピ:パプリカのマリネ
加熱すると甘みを増して、とっても美味しくなるパプリカのマリネは冷やして食べるのがおすすめ。ワインともよく合います。
パプリカのオリーブオイルマリネ
材料 (2人分)
赤パプリカ 大1個
塩 適量
白バルサミコ酢 大さじ1
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
チャービル (パセリなどで代用してもOK) 飾り用
作り方
①パプリカを半分に切り、ヘタと種を取り除く。
②2分ほど余熱して温めたグリルで、パプリカが真っ黒になるまで約15分ほど焼く。
③グリルから出し、焦げた皮の部分を取り除く。
④パプリカを縦に1cm幅ぐらいに切り、塩を振り、白バルサミコ酢とオリーブオイルを加え冷蔵庫で数時間寝かせる。
⑤皿に盛りチャービルを飾る。